今回はクツワから発売されている文具エプロンバッグ(マチ付き)のレビュー記事となります。
忙しい人向け 二言でわかる解説
看護師や保育士の仕事でも活躍できる!
詰め込みすぎに注意!
文具エプロンバッグとは
文具エプロンバッグは、クツワから発売されている収納バッグシリーズで、主に仕事中、肩にかけたり腰に装着して仕事道具の出し入れを行いやすくするためのアイテムです。クツワによると、販売、倉庫作業、掃除、片付け、手芸、日曜大工などを想定して設計されているそうです。ウェストポーチ等と異なる点は、フタがないこと。そのため道具の出し入れにいちいちチャックやボタンの開閉を行わずにサッと手に取って使用することができ、作業効率を上げるのに適しているといえます。
文具エプロンバッグは、スタンダードなモデルの他に、「文具エプロンバッグ ホルダー」「文具エプロンバッグ ミニ」「文具エプロンバッグ ポーチ」「文具エプロンバッグ ポケット」があります。
文具エプロンバッグ(マチ付き)の詳細なデータ
横幅:23cm(デニムカラーは22.5cm)
縦の長さ:17cm(デニムカラーは19cm)
重量:170.6g(デニムサイズは240g)
収納ポケット数:9つ(内側に3つ、外側に6つ)
カラー:
■ブラック
■ネイビー
■ピンク
■オリーブ
■デニム (ブラック)
■デニム (ブルー)
価格:2000円+税(※デニム カラーは2300円+税)
文具エプロンバッグ(マチ付き)の公式HP:https://www.kutsuwa.co.jp/items/be005nb/
クツワの公式HP:https://www.kutsuwa.co.jp
使用感
収納量
文具エプロンバッグを実際に使ってみての感想ですが、収納量は相当なものです。バッグインバッグ系とは異なっており、これ単体でしっかりと機能するように収納量が考えられており、見た目以上にしっかりと入ります。これでもかと細分化されたポケットが合計9つありますが、それぞれのサイズが異なっており、用途に応じて適したサイズのポケットを使用することができ、とても便利です。外のポケットは、スマホ収納用やペンを挿す用といった特化しているポケット、小物ポケット、大ポケットなどがあり、スマホ収納用ポケットと大ポケットには部分的にマジックテープによるロックが可能です。内側のポケットはチャックによる開閉が可能です。内側は大ポケットと2つに仕切られたポケットが2つ付いていて分類して収納することが可能です。
主な使用方法は三通り挙げられており、ウェストポーチにように腰に装着する方法、ショルダーバッグのように肩に斜めがけする方法、カバンのように肩にかける方法の三通りです。ウェストポーチの使用方法の場合、ベルトの腰回りサイズは約81cm~125cmとされています。
仕事でも家事や趣味でも活躍しやすい非常に良く考えられている収納バッグですが、敢えて欠点をいうとすれば、収納でき過ぎるがゆえに、詰め込み過ぎると膨らんで不格好になります。またその膨らみが作業の邪魔にもなりかねません。マチありタイプなのですが当然といえますが、多くの量を持ち運ばない方やデザイン性を求める方には、通常のマチのないレギュラータイプの文具エプロンバッグを購入する方が価格的にも200円ほど安くなっていてお得だと思います。
持ち運び
持ち運びに関しては、バッグインバッグではないので持ち運んでこそ真価を発揮するといえます。収納機能とデザインがしっかりしているたね、これをセカンドバッグとして使用してもなんの違和感もありません。重さですが、重いわけではありませんが特に軽いわけでもありません。通常のカラーモデルは170gほどと手に持っても知れているのですが、後発新製品でサイズや素材の異なるデニムタイプでは240g(公式サイト参照)となっているため、重さが気になる方は一度手に取ってから購入を考えることをお勧めします。私が使用するにはもう少し小さいものでも良かったような気がするので、また折りを見て別のモデルも購入してみようと思います。
オススメ度
文具エプロンといった名称ですが、ナースなどの医療現場にも適しています。その場合は通常の文具エプロンバッグでは少し大き過ぎるため、文具エプロンバッグミニや文具エプロンバッグポケットがオススメです。