今回はKOKUYOから発売されているコロレーのレビュー記事となります。
忙しい人向け 二言でわかる解説
消しゴムのギミックが使いやすい!
グリップは少し滑りやすい。
コロレーとは
コロレーはKOKUYO発売のシャープペンです。100円という安価な値段ながら、性能の良い消しゴムが付属している製品です。
出先でシャープペンがなくて安価で済ませたい場合はこれを買うとコスパが良いと思います。
コロレーの詳細なデータ
サイズ(長さ):14.5cm
重さ:12.9g
カラーデザイン:
■ブルー
■グリーン
■ピンク
■ヴァイオレット
■イエロー
価格:100円+税
芯サイズ:0.3mmと0.5mmの2種類
コロレーの公式HP:https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/coloree/13.html
KOKUYOの公式HP:https://www.kokuyo-st.co.jp
使用感
ノック感
カチっというノック音で、芯が0.05mmほど出ます。
通常のシャープペンに比べると出てくる長さが短くなっています。
そのため、複数回ノックする必要があります。
ノック部分のクリップには、ストラップ等を通すことができる穴が空いているため、ネックストラップを介して首かけようのシャープペンとして使用することもできます。
ノック部分についている消しゴムですが、これがコロレーの一番の特徴となっています。
100円のシャープペンでありながら、デルガードERと同じようなギミックがあります。
デルガードERがペンを逆さにすれば消しゴムが出てきてロックされるのに対して、コロレーはノック部分を回して消しゴムが出てくるギミックとなっています。この使い勝手が良くて、自分の欲しい長さが調節できるため重宝します。
また、消しゴムの形が六角形になっていて角消しのような使い方ができます。
より細かい箇所を消すことができるようにと考えれています。
グリップ感
グリップの先端部分には横線が3本を3列凹んでいて滑り止めになっています。
その少し上のグリップ部分は丸い点がありますが、点の深さが浅いため滑り止めの機能は果たしていません。
そのため、グリップの上部分を持って書く人は思いのほか滑ると思います。
グリップ部分を外して付け直す際に、芯が先端に引っかかって折れることがあります。
折れると非常に取り出しにくいので注意が必要です。
デザイン
どのカラーも爽やかな配色で綺麗ですが、100円のシャープペンの域を出るようなデザインではありません。