2021.1/1 あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。
dustcatchモノ消しゴムの外装

消しカスが本体にくっつくダストキャッチMONO消しゴムのレビュー

今回はトンボ鉛筆から発売されているダストキャッチMONO消しゴムのレビュー記事となります。

忙しい人向け 二言でわかる解説

雪うさぎ
ゴシゴシ消すタイプの消しゴム!
雪ダルマ
キャッチする力はそれほど強くないです。

ダストキャッチMONO消しゴムとは

dustcatchモノ消しゴムの外装

ダストキャッチMONO消しゴムは、新配合タックポリマーの作用で消した後の消しカスが消しゴム本体にくっつくように設計された消しゴムです。本体色は黒のみで、汚れが目立たず最後まで綺麗に使える点グリーン購入法適合商品であり環境に配慮されている点もその特徴です。

ダストキャッチMONO消しゴムの詳細なデータ

dustcatchモノ消しゴムの裏面

縦(長さ):5.4cm

横:2.3cm

厚み:1cm

重さ:19g

カラー:■ブラック

本体価格:100円+税

ダストキャッチMONO消しゴムの公式HP:https://www.tombow.com/products/mono_dust_catch/

MONOシリーズの公式HP:https://www.tombow.com/brands/mono/

トンボ鉛筆の公式HP:https://www.tombow.com

使用感

消す力

ダストキャッチはMONO消しゴムシリーズの1つですので、消す力(消字力)も抜群です。消す際は軽くなぞるというよりは、力強く消す感じです。軽くなぞるだけでは消えません。ですが、力強く消すとその力がしっかりと伝わってサッと綺麗に消せます。MONOシリーズには軽い力で消せるものも発売されていますが、昔ながらのしっかりと力をかけて消すタイプを愛用している人は満足できると思います。

ケースの滑りは結構しっかり収納されており、少し力を込めないと引っこ抜けません。その分消す時に力が伝わりやすくブレることはないです。また、ケースの四隅は丸くカットされています。

近づけて匂うとゴムのような匂いが結構しっかりしますので苦手な人は注意が必要です。

まとまり具合

ダストキャッチモノ全体図

ダストキャッチの名前通りの機能があるのかという話ですが、使ってみたところ、正直、少し物足りない感じでした。誤解ののないように言っておくと、大きな消しカスは本体にくっつきます。また、消しカスもまとまり、ある程度のかたまりになります

では何が問題かというと、消す時に何度か紙の上を往復すると思いますが、その際に本体から剥がれた消しカスが結局周辺に置いてけぼりになってしまうのです。つまり、消しゴム本体に付いた大きな消しカスの他に周辺に小さな消しカスが出るような消し具合です。

今や磁消しという強力なキャッチ系消しゴムのライバルがいる以上、見劣りしてしまうのは免れません。磁力に勝てるとは思っていませんが、小さな消しカスが集まって大きな消しカスになって本体に付くのかと思っていたので、少し残念なまとまり具合でした。

オススメ度

消す力は安定のMONO消しゴムなので、デザインが気に入った人は購入してみても良いと思います。個人的にはデザインは結構好きです。キャッチ機能もおまけ程度に考えておけば問題ありません。磁消しのようなしっかりとしたキャッチ機能が欲しい人にはあまりオススメできません。

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