今回はARMA BIANCA予約販売、「鬼滅の刃」のキャラクターがモチーフのクリックゴールドのレビュー(紹介)記事となります。
当記事で紹介するキャラクターは「竈門炭治郎」モデルです。
忙しい人向け 二言でわかる解説
イメージカラーは羽織の市松模様から。
クリックゴールド 竈門炭治郎モデルとは
クリックゴールドは、BICから発売されている軽くて軽快な書き味が特徴のボールペンです。
このクリックゴールドをARMA BIANCAが漫画やアニメをモチーフしたデザインで予約販売しているうちの一つが、「クリックゴールド 竈門炭治郎モデル」となります。
鬼滅の刃のボールペンは他にも複数種類出ていますが、キャラの絵が使われていたりすると場面によっては使いづらいケースがありますよね。クリックゴールドは良い塩梅でキャラクターの特徴をボールペンに表していて場面を選ばずに使用することができます。
クリックゴールド 竈門炭治郎モデルの詳細なデータ
サイズ(長さ):14cm
重さ:8g
芯サイズ:0.7
インキ色:黒
価格:400円+税
替え芯:BIC 替え芯 BP0.7
替え芯価格:60円+税
Bicの公式HP:http://www.bic-japan.co.jp
ARMA BIANCAの公式HP:https://armabianca-shop.com
使用感
デザインロゴの全体図は以下の画像のようになっています。
ARMA BIANCAの販売HPからスクリーンショットをさせていただきました。
ノック・グリップ部分
ノック部分はしっかりしていて、カチッと掛かる部分までは重めです。
ノック後は固定されず、振るとノック部分がパカパカと浮きます。
ノック付近のクリップは挟みやすいですが、挟む力が弱いわけではなく使いやすいです。
グリップ部分は滑り止めや溝が全くないですが、それが価格にそぐわない高級感を出しています。
先端に向かうにつれて綺麗な曲線で細くなっていくため、手に馴染みやすいです。
普段は滑り止めのある製品を多用していますが、サッと書く時などこれはこれで使いやすいと思いました。
書き心地
クリックゴールドはモチーフ製品が多いため、ボールペン本体の使用感の詳細は、後日のクリックゴールドのレビュー記事をご参考下さい。
結論だけ載せておきますと、スラスラ書くのに適しています。
デザイン
・鎹鴉(かすがいがらす)
KIMETSU NO YAIBA の英語ロゴ表記の上空を飛ぶように、炭治郎の鎹鴉がモチーフとして採用されています。
この鴉、実は名前があってその名は「天王寺 松右衛門」といいます。鎹鴉の中では唯一苗字まで明らかになっている鴉です。
性格としては荒めで毒をよく吐きます。
・耳飾り
炭治郎のトレードマークである耳飾りがモチーフに選ばれました。
花札のようなデザインに日輪が大きく描かれています。
この耳飾りは、竈門家の男子が「ヒノカミ神楽」と共に受け継がれてきたもので、炭治郎も父から受け継ぎました。
耳飾りの元は、始まりの呼吸の剣士である「継国縁壱」は幼少時に忌み子と父から告げられていたため、言葉を発しませんでした。
それを耳が聞こえないのではと勘違いした母 継国朱乃が縁壱に耳飾りを付けたのが始まりとなっています。
大人になり妻子を鬼に殺され鬼殺隊に入った縁壱は、鬼舞辻無残との戦闘後、鬼殺隊を追われることとなり以前縁のあった竈門家を再訪します。
ヒノカミ神楽を伝え終えて、竈門家を立ち去る際に炭治郎の先祖である竈門炭吉に耳飾りを譲り渡しました。
・竈門炭治郎
KAMADO TANJIROのロゴが記載されています。
普段使いもできるデザインでおしゃれです。
知っている人にはわかりますし、知らない人にはわからない、バランスの良いデザインに仕上がっていると感じました。
※台座はuniのflos輪-rin-となりますので別売です。