今回はぺんてるから発売されているマークシートシャープペンシルのレビュー記事となります。
忙しい人向け 二言でわかる解説
1.3mmの太い芯で試験のお供に。
1.3mm芯のシャープペンなら他のでも良いかも。
マークシートシャープペンシルとは
マークシートシャープペンシルとは、ぺんてるから発売されているシャープペンで、芯の太さが1.3mmと太い製品です。
センター試験やTOEICなどのマークシートを塗りつぶす試験で活躍します。
公式HPでは、約1往復で塗りつぶせると謳われています。
「約」という表記なので1回では厳しいということでしょう。
実際に書いてみましたが、案の定厳しく、紙に当たる面を水平にしても1往復では厳しいです。
大事な試験で1往復は不安が残るのでしっかり2往復、塗ることをお勧めします。
しかし、書いた線は太めで塗りつぶしやすいので、製品的には良い書き心地です。
採用されているシャー芯は、OMRの読み取りに優れているため、安心です。
OMRとは、光学式マーク読取装置のことをいいます。
マークシートを読み取る機械に対応しているシャー芯になります。
マークシートシャープペンシルの詳細なデータ
マークシートシャープペンの仕様
長さ:14cm
重量:9.1g
サイズ:1.3mm芯
カラー:■ネイビー
種類:
・B
・HB
本体価格:300円+税
推奨替え芯:
・CM13-HB
・CM13-B
替え芯価格:100円+税
マークシート用シャープペンの公式HP:https://www.pentel.co.jp/products/automaticpencils/marksheet/
ぺんてるの公式HP:https://www.pentel.co.jp
ポリシースとは
マークシートシャープペンにはポリシース入りとポリシースなしの2種類があります。
ポリシースとはシャープペンの個包装ポリ袋のことですので、どちらでも同じ製品です。
マークシートシャープペンの使用感
マークシートシャープペンのノック感
小さく「カチッ」というノック音が鳴ります。
1回目のノックで芯先から約0.2mm出ます。
2回目のノックで芯先から約1.2mm出ます。
3回目のノックでは2.2mmだったので、1ノックで1mmほど芯が出ていることになります。
最初の位置が結構後ろにあるため、1回目のノックではあまり出てこないということでしょう。
個人的には、2回ノックが使いやすかったです。
消しゴムは一般的なシャープペン用のものです。
あまり使うことはないと思いますが、クリップ部分も強めで挟みやすいです。
マークシートシャープペンのグリップ感
シリコンゴムによるグリップが採用されています。
このグリップ部分には、滑り止めとして四角形の凹凸が5個×6列付いています。
この形状は、同ぺんてるから発売されているシャープペン「スマッシュ」で採用されているのと同じ形です。
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滑り止めがしっかり効いているので、安定して塗りつぶすことができます。
芯の折れにくさ
芯の強さはオレンズなどの特殊なギミックはありませんが、芯が1.3mmと太いため折れにくいです。
肝心の試験中に、芯が折れまくって時間のロス!なんて経験は絶対したくないですよね。
筆圧の強い人はわかりませんが、普通の人なら大丈夫です。
芯の種類はBとHBがあります。
それぞれ消しゴムキャップに「B」「HB」と印字されています。
替え芯を買えば、BのシャープペンでもHBの芯が使用可能です。