今回はKOKUYOから発売されているクリアーブックネオスのレビュー記事となります。
忙しい人向け 二言でわかる解説
背幅が変わるため、ファイルが凸凹しません。
替紙式の方が良いかも。
ネオスとは
ネオスは、KOKUYOから発売されているクリアーファイルです。
その特徴としては、ファイルの背幅を単体で変えることができ、よくある膨れたファイルにならない点です。
そのためスムーズな収納と管理を行うことができます。
ネオスの詳細なデータ
横の長さ:30.7cm(固定20枚)
縦の長さ:24.8cm(固定20枚)
厚み(背幅):1,3cm~4.0cm(固定20枚)
色:
■ターコイズブルー
■ブラック
■ネイビー
■ライトオリーブ
■カーマインレッド
□オフホワイト
サイズ:A4
種類:
・固定式
・替紙式
ポケット数:
・固定式
20枚
40枚
・替紙式
10〜90枚
20〜110枚
価格:
520円+税(固定式20枚)
850円+税(固定式40枚)
980円+税(替紙式10枚)
1300円+税(替紙式20枚)
ネオスの公式HP:https://www.kokuyo-st.co.jp/stationery/neos/clear_book/
KOKUYOの公式HP:https://www.kokuyo-st.co.jp
使用感
収納機能・内容量
ネオスは収納をスムーズに行うことができます。
クリアーファイル部分もペラペラではなく、厚口のものです。
そのためしっかりと紙を保護することができます。
また、1ポケットにたくさん紙を入れてもファイル自体のすっきりしたデザインが損なわれません。
背表紙部分だけブクっと膨れた不格好なデザインにならないように工夫して設計されているためです。
収納可能な上限は1ポケットにつき20枚とHPで書かれています。
そのため、20ポケットだと400枚、40ポケットでは800枚とはならず500枚になります。
これは本体の背幅の調整が500枚までしか対応していないためです。
普通に考えるとクリアファイル1つに500枚の紙を収納することはあまりないと思います。
しかし、保存の必要があるけどあまり見返すことはないであろう書類の山を整理するには最適です。
背幅の変更ができる点が最大の特徴なので、替紙式の方が製品の特徴を活かした使い方ができると思いました。
(私が今回レビューしているのは固定式になります。)
デザイン
学校やオフィス、プライベートでも通用するシンプルなデザインで、カラーバリエーションも豊富です。
表紙、裏表紙の素材も汚れにくく汚れてもサッと拭き取ることができ綺麗に使い続けることができます。
オススメ度
普通のファイルにも見えますが、この価格で400枚収納できる性能はかなり優秀だと思います。