今回はぺんてるから発売されているプラマンのレビュー記事となります。
忙しい人向け 二言でわかる解説
結果は・・・微妙。
ペン先の形が潰れそうで不安。
プラマンJM20とは
プラマンJM20は、ぺんてるから発売されている水性ペンに万年筆の質感を加味された製品で1979年に発売開始された長く愛されている歴史のあるものです。使い切りタイプです。
プラマンJM20の詳細なデータ
サイズ(長さ):14.2cm
重さ:11g
カラーデザイン(インキ色):
■黒
■赤
■青
■バーガンディ
■ブルーブラック
■オリーブグリーン
■ダークグレイ
■ターコイズブルー
■セピア
価格:200円+税
ペン先:0.4~0.7mm
プルマンJM20の公式HP:https://www.pentel.co.jp/products/waterbasedmarkes/plaman/pramanjm20/
ぺんてるの公式HP:https://www.pentel.co.jp
使用感
グリップ感
キャップ式ですのでキャップを外すと、ペン先に向かうにつれて丸みを帯びつつ細くなっています。滑り止めはありませんが、角度の調整で非常に持ちやすくグリップ部分の流れがフィットします。
書き心地
購入前に公式HPを見ると、垂直で使用すると細く、傾けると太い先が書けると紹介されていたため、この200円+税という価格帯で万年筆の質感が表現されているのかと非常に期待して購入しました。ですが、購入した使用感としては、万年筆とはやはり別物でした。比べてみると絶妙に少しだけ太くなっているのですが、公式HPのサンプルほどではなかったです。まず万年筆のようなペン先とも若干異なるため垂直に使用して書くのが難しかったです。書き心地としては、滑らかに書ける感じと、しっかりと重みが伝わり書ける感じの中間です。やじり型のプラスチックのペン先は潰れそうで少し心配な形状をしています。それを汲んでかはわかりませんが、やじり部分の上下部分に長さの違う固定ホルダーが付いています。
デザイン
インキ色の種類が多く、ペン本体の海老茶色とポイント部分がインキ色で装飾されていて並べると綺麗です。キャップ部分のワンポイントとペン先のカラーインジケーター部分が各色にデザインされています。2017年にはロングライフデザイン賞を獲得しています。